誰でも簡単!サクッと環境認識! 2020年2月6日
こんにちは!定期的にブログの更新が出来ず申し訳ありません。
主に自分のトレードスタイルの見直しを行っていました。これまでのスタイルと大幅な変更があったので中途半端な状態で考察記事を載せるわけにはいかず中断させていただきました。
その他にもプログラミングの勉強をしたり、ご要望をたくさんいただいている新作EAの開発だったりとバタバタしています。(普通にサラリーマンなので時間がとにかく足りません。(笑))
さて、今日から始める環境認識ですが、本当に簡単です。驚くほど簡単です。
使うもの
環境認識で使うのは2本のMA(SMA)と1本のEMAだけです。
この3本だけで環境認識を行い、トレードの方向性を決めます。
ちなみに私が使うのは
MA(SMA)120 チャート 青線
MA(SMA)20 チャート オレンジ線
EMA 20 チャート緑線
これまでは、EMA25使っていましたが考察にボリンジャーバンドを用いるようになったので20にしました。そして、正直パラメータはある程度使われているものであればなんでもいいです。パラメータをごちゃごちゃいじるのは良くないです。自分が使うパラメータのインジケータがよく効いている時だけトレードすればいいと思います。
チャートに関しては、4時間足を中心に使います。(1時間足でも同じです。ただ、その場合120MA→80MAにします。)
サクッと環境認識

ドル円の4時間足チャートを使って基本的な環境認識の仕方を説明します。
まず、120MAというのは日足の20MAです。この120MAに対してローソク足が上か下のどちらにいるかによってどちらが優位性のあるポジションかを判断します。
チャートを見ていただければもうおわかりかと思いますが、120MAに対してローソク足が上にあればロング、下にあればショートこれだけです。
ただ、上記の4時間足チャートは比較的はっきりとしたトレンドがあって分かりやすいときです。いつもこんなにわかりやすいわけではありません。

ユーロドルの4時間足です。チャート中央あたりの期間では120MAに対して下抜けしたかと思えば上抜け。さらにその後下抜け。なんてこともあります。
なので、もう一つ120MAと20MAや20EMAとのクロスを見ています。

左から①②③④とします。
①:クロス確認。下位足での売られすぎを待って押し目買い。
②:クロス確認。下位足での買われすぎを待って戻り売り。
③:クロス確認。下位足での売られすぎを待って押し目買い。
④:クロス確認。下位足での買われすぎを待って戻り売り。
最近の私は基本的にこれでサクッと環境認識をしています。
つまり今は、120MAと20MA、20EMAのクロスを待っています。クロスすればロング狙い。しなければまたわかりやすい形になるまで待ちます。
これを他の通貨でも同様にやるだけです。
これまでは、上位足考察にとにかく時間をかけていましたがやめました。(笑)やめたというよりも、色々と考えすぎでした。上位足の考察の中心にもRCIを使っていたのですが、逆張り要素の強いインジを上位足でも下位足でも考察の中心としていることに疑問を持つようになりました。
なので、上位足考察は順張り要素の強いMAとEMAでサクッと環境認識をする。下位足でのエントリートリガーにはRCIやRSIを使うスタイルにしました。
時間をかけることが正義。みたいな考えは基本的に持っていません。(笑)サクッと環境認識できる通貨を探す。見つかったらEAをその方向で動かす。エントリー通知を受け取って、再度上位足を確認して問題がなければ裁量口座で分割エントリー。下位足分を利確したら、上位足分に損切を設定して利幅を伸ばしに行く。
今やっていることはこんなことです。
徹底的に効率化を図って、わからないところは触らない。これが私のスタイルです。
サラリーマンですし、FX以外にもやりたいことがたくさんあるので。(笑)
今日は初回なのでこんなところにします。実際のエントリー・利確・損切にはもう少し細かく見ているところがあるので詳細については今後実際に環境認識記事をあげながら説明していきます。
明日以降から実際に各通貨をサクッと環境認識する記事を更新していきます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。