自動売買システム(EA)運用までの手引きと注意事項

2020年3月24日

こんにちは。お久しぶりです。本日は、相場考察に関する記事ではありません。

EA運用にあたっての準備すべきことや注意事項になります。

私のEAに関する考え方やEAによる三平式RCIトレードの検証結果は、有料になりますがこちらに記載しております。お読みいただきけると非常に嬉しいです。

はじめに

自動売買システム(以下、EA)を運用するにあたって用意するべきもの。

①VPS契約(仮想デスクトップ)

②PC

③MT4(MetaTrader)

→仮想デスクトップ内でインターネットにアクセスしてダウンロードします。

④EAを運用する口座

→お持ちの口座で大丈夫です。お持ちでない場合には、口座開設をしましょう。

EA運用であれば、XMがおすすめです。

VPS契約(仮想デスクトップ)

FXのEAで使うVPSとは、ざっくりイメージしやすく言うと、、、

F. MuhammadによるPixabayからの画像

自分の部屋のPCから、画像のように大量にPCが設置された部屋の中の自分専用のPCに接続できるという感じです。 この部屋に設置されているPCは、契約者がシャットダウンしない限り24時間稼働しています。(大規模停電などは除きます。)

EAというのは、基本的には24時間稼働させておくことを前提としているものが多いと思います。

実際のPCを24時間稼働させてEAを運用することには、主に以下のリスクがあります。

①電気代がかかる

1カ月の間つけっぱなしにすると、大体2,500円前後かかると言われています。

②PCの熱暴走を起こす

火事に繋がる可能性があります。危ないです。EA運用だけの問題ではないです。

③PCの予期せぬ再起動やシャットダウン

稼働させているEAのロジック破綻(正常に作動しなくなる)の原因になります。特にナンピンEAにおいては致命傷です。

④PCの寿命を縮め、買い替えが必要になる(普通に使用していてもPCの寿命は、大体5年前後です。)

パッと思いつくだけでもこれだけのリスクがあります。

このリスクを避ける為に、VPSを使います。

VPS契約でかかる費用は、1カ月で2,500円前後です。(EAを一つ二つ稼働させる程度のプラン)

1カ月の電気代とほぼ変わらない費用で①~④のほとんどを回避できます。

もちろん、VPSも大規模停電等には対応できないので多少のリスクはあります。ですが、計画的な再起動に関してはあらかじめ契約先のVPS会社から連絡が来るので対策が可能です。

EAを運用する予定のある方は、VPS契約を行って運用することを強くおすすめします。

おすすめのVPS会社

私のおすすめのVPS会社は、下記の2社です。

ABLENET

20年以上の実績がある老舗です。そして、コスパ最強です。

私は、ABLENETのVPSを利用しています。

お名前.com デスクトップクラウドfor MT4

FX専用のVPSです。東証1部上場企業であるGMOインターネット(株)が運営しています。24時間の電話対応サービスが魅力です。

VPS契約手順

今回は、ABLENETの契約手順を画像付きで説明していきます。

まずは、ABLENETと検索バナーに入力。

ABLENETにアクセスします。

左側のVPSをクリック。

1つのVPS内で1つのEAを動かす程度ならば、基本的には①のwin1で問題ないです。

複数のEAを運用予定の方で、サクサク動かしたい方は②をおすすめいたします。

とりあえず、初めての方は①で大丈夫です。使っていて重いなと感じたらコースを変えればいいOKです。

win1 or win2を選択します。

ストレージもサクサク動かしたい方は、SSD。ただし、SSDは初期費用がかかります。

なるべく安く使いたい方は、Win1でHDDを選択しましょう。

お支払い方法は、好きなものでOK。初めてABLENETを申し込む方は、カード決済試用期間ありがおすすめです。

1~4のすべてにチェックを入れ、規約に同意し、進むをクリック。

任意の契約期間を選択し、見積り画面へ進みます。

プランによって、見積金額が異なります。HDDを選択した方は、初期費用が0円になります。

1と2を選択し、3をクリック。

1~13の項目を入力し、14の注文内容の確認へ進みます。

内容をしっかり確認します。

クレジットカード決済の方は、カード情報を入力。

コンビニ決済の方は、コンビニで決済。

注文を確定します。

注文確定するとこんな感じのメールが来ます。準備完了のメールが来るのでそれまで待ちましょう。

準備完了メールが来ました。

大事なメールなので保護しておきましょう。

これでVPSの契約は、終わりです!

最後にもう一点大事な点があります。

試用期間ありの申し込みをされた方は、そのまま使う場合に本契約への移行をする必要があります。

検索バーに【ABLEパネル ログイン】と入力し、アクセス。

ログイン方法のご案内をクリック。

URLをクリック。(このURLは、ABLENETから来たメールにも記載されています。)

IDとパスワードを入力。(IDとパスワードは、ABLENETから来たメールに記載されています。)

これです。IDとパスワードを入力したらログイン。

本契約への移行をクリック。

これで本契約の完了です。

お疲れさまでした(^^)

流れが一通りわかりましたら、

ABLENETから申し込みを行い、VPS上で安全にEAを運用する準備をしましょう。

EAの設置方法(Windows)

VPSの契約が済んだら、VPS上にEAを設置する準備をします。

WindowsのPCをお使いの方は、PCの中にリモートデスクトップ接続というアプリがあります。

PCの左上や左下にあるスタートボタンからリモートデスクトップと検索します。

アプリを起動します。

1→2の順でクリック。

ABLENETから来ていたメールの中の情報を入力し、保存します。

1と2は、ABLENETより届いたメールの中に記載されている情報を入力します。

3は、任意で大丈夫です。入力したら保存します。

ここの1も任意のものでで大丈夫です。入力したら保存します。

これで基本的な設定は終わりです。クリックすると、、、

初回の接続時には、上記の表示が出てきます。赤ボックスにチェックをいれて接続をクリックします。

仮想デスクトップに接続完了です。あなたのPCの中のもう一つのPCです。

この中にMT4をダウンロードして、24時間EAを起動させておきます。

VPS上にMT4をダウンロードする

インターネットに接続してXMのMT4をダウンロードしてみましょう。

XMの口座をお持ちでない方は、下記から簡単にご登録いただけます。

国内口座に比べて、少ない証拠金で多くのlotが持てます。安心のゼロカットシステムも採用しています。

スイングトレードのように大きな値幅を取りに行くトレードスタイルの方には、特におすすめできます。

口座が開設できたら、

XMからこんなメールが来ます。大事に取っておきましょう。

さて、本題に入ります。

インターネットに接続して、XMへアクセスし、MT4をダウンロードします。

VPSでインターネットに接続すると、、、

こんなのが出てきます。設定を行わないと毎回出てきます。鬱陶しいと感じる方は設定変更で出ないようにしましょう。ただし、この変更は自己責任でお願いいたします。全てのダウンロードが済んだらセキュリティを元に戻すことをおすすめします。

VPS上のデスクトップ左下のスタートメニューの右にサーバーマネージャーがありますのでクリック。

サーバーマネージャー > ローカルサーバー > プロパティ にある「IE セキュリティ強化の構成」から変更します。

Administratorsグループをオフにチェックをいれます。

これでインターネットに接続しても最初の画面は出てこなくなります。再度になりますが、この設定は自己責任でお願いいたします。

もう一点。ネット上からファイル等をダウンロードできる状態にしておきます。

左下のスタートをクリックし。コントロールパネルをクリックします。

ネットワークとインターネットをクリック。

インターネットオプションをクリック。

①セキュリティをクリック。

②保護モードを有効にするからチェックを外す。

③レベルのカスタマイズをクリック。

③をクリックするとセキュリティの強化が出てきます。

下へ進んでいくとダウンロードという項目があるので、有効にする。をクリック。

あわせて、スクリプトも変更しておきます。この変更は、MT4のダウンロードが終了したら戻して大丈夫です。

ここまで済んだら、、、

XMにアクセスします。

プラットフォームをクリックします。

PC対応MT4をクリックします。

これでダウンロード完了です。

矢印のインストーラーをダブルクリックして起動します。

これでダウンロードは完了です。

お疲れさまでした(^^)

セキュリティ設定は、ダウンロードが完了したらなるべく初期状態に戻しましょう。

万が一、何かがあっても私には責任が取れませんのでご了承ください。

お疲れさまでした(^^)

EAの設置方法(Mac)

MacのPCをお使いの方は、初期設定ではリモートデスクトップ接続のアプリが入っていません。

アプリをダウンロードして設定を行います。

それ以外は、Windowsと変わりません。

まず、appstoreにアクセスして【Remote Desktop】をダウンロードします。

ダウンロードが完了したら、起動。

左上のNEWをクリック。

必要項目を入力します。

①、②、③は、ABLENETから届いたメールに記載の情報です。

これで完了です。

EA運用中の注意事項

運用中(EA稼働中)には、リモートデスクトップを閉じない。

リモートデスクトップさえ起動しておけば、PCはシャットダウンしてもEAは正常に稼働し続けます。

ですが、リモートデスクトップを閉じてしまえばVPSでのEA運用が台無しです。注意しましょう。

運用中(EA稼働中)には、リモートデスクトップ内でMT4を閉じない。

MT4を落としてしまえば、VPSを導入していてもいなくても運用中のEAのロジックは破綻します。

ナンピンEAの場合には、ナンピンしなくなったりと大問題です。注意しましょう。

VPS内のWindowsも自動でアップデートされる。

ABLENETで契約した仮想デスクトッププランは、Windowsの仮想デスクトッププランです。

したがって、何も設定しないと自動更新の為にシャットダウンされてしまいます。

こうなっては、せっかくのVPSでのEA運用が台無しです。

それを防ぐ為に自動更新をしない設定をしましょう。

週末は、市場がお休みです。ポジションを持っていない状態で週末に突入した場合には、手動でアップデートをしておきましょう。

以下で自動更新を止める設定方法を説明します。

まず、VPSデスクトップ左下のスタートをクリック。

コントロールパネルをクリック。

システムとセキュリティを開きます。

Windows Updateの自動更新の有効化または無効化を開きます。

更新プログラムを確認しないに変更。

以上で完了です。

ただし、EAがノーポジの時や週末等に手動でUpdateするようにしましょう。

最後に

今回は、EA運用にあたって必要な流れを簡単にまとめておきました。

EAの運用を考えている方は、きちんとVPS契約をして運用するようにしましょう。

PCをずっと起動させておく電気代と大差ない費用でほとんどのリスクを回避することができます。

ABLENET

ABLENETの契約は、↑から。

お名前.com デスクトップクラウド for MT4

お名前ドットコムの契約は、↑から。

XM

XMでの口座開設は↑から。

何か質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。